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TAOYA下呂とTAOYA木曽路はどっちがいい?化粧水のようなとろみ湯と貸切風呂か、下呂の温泉街と露天風呂付き客室か。泉質・アクセス・料金を公式情報で比較

岐阜と長野の県境をはさんで向かい合う、大江戸温泉物語のTAOYAが2館あります。TAOYA下呂(岐阜県下呂市・2025年6月23日リブランド)とTAOYA木曽路(長野県南木曽町・2024年4月15日リブランド)で、どちらもオールインクルーシブ(夕食時のアルコール、ラウンジのドリンク、アフタヌーンティー、夜食、マッサージチェアなどが料金に含まれる)と創作グルメバイキングは共通です。名古屋からは下呂が特急ひだで約1時間40分、木曽路の玄関口になる中津川駅が特急しなので約50〜60分。違うのはお湯そのもの、風呂の造り、部屋の造り、そして駅から宿までの行き方です。

この記事では、大江戸温泉物語の各館公式ページ(温泉・食事・館内施設・客室一覧・周辺観光・アクセス、2026年9月29日確認)とリブランド時のプレスリリース、楽天トラベルの料金・口コミ(9月29〜30日)、それに実際に泊まった人のXの投稿を並べて、どちらが自分向きかを決められるようにまとめます。

先に結論:TAOYA下呂とTAOYA木曽路の早見表(2026年9月29〜30日時点)

とろみのある温泉そのものを楽しみたい、庭園露天風呂や貸切風呂で湯めぐりしたい、和室に家族や仲間と6人で泊まりたい、妻籠宿・馬籠宿を歩きたいならTAOYA木曽路。下呂の温泉街を歩きたい、電車で行って駅からすぐ宿に入りたい、部屋に露天風呂(温泉ではありません)が欲しい、最上階や高層階の眺望で選びたい、料金を抑えたいならTAOYA下呂です。

項目TAOYA下呂TAOYA木曽路
場所岐阜県下呂市森1781(下呂温泉の高台)長野県木曽郡南木曽町吾妻2278(南木曽温泉)
リブランド2025年6月23日(旧 大江戸温泉物語Premium 下呂新館)2024年4月15日(旧 大江戸温泉物語 ホテル木曽路)
泉質(公式)泉質名なし(療養泉に該当しない低張性アルカリ性冷鉱泉。加水・加温・循環ろ過)アルカリ性単純温泉(加温・循環ろ過。加水なしの自家源泉)
風呂層雲の湯・深層の湯の2浴場(露天・半露天・内湯・サウナ・水風呂、男女入替制)縁覚の湯・満天の湯の2浴場(庭園露天2つ・内湯・ジェットバス・サウナ・水風呂、男女入替制)+檜の貸切風呂2つ(有料)
露天風呂付き客室あり(2025年新設・32㎡・1〜3名。部屋の露天風呂は温泉ではない)なし
客室和洋室ツイン中心。最上階・高層階(7階以上)確約タイプ、スイートは最大135㎡・7名和室中心(10〜12.5畳)。和モダンツイン、スイート和洋室は最大6名。90室・定員343名(2024年4月時点)
食事鶏ちゃんTAOYAスタイル・鴨の朴葉味噌焼き・漬物ステーキ・鮎の塩焼き。別注に飛騨牛信州名物 山賊焼き・信州ポークのしゃぶしゃぶ・信州福味鶏のアヒージョ・信州そば。別注に馬刺し・信州プレミアム牛
館内ラウンジ(アフタヌーンティー14〜17時・ナイト17〜23時)・湯上りアイス・卓球・カラオケ(19時以降有料)・EV充電暖炉ラウンジ(アフタヌーンティー14〜17時・ナイト17〜24時)・星空テラス・ライブラリー・卓球・カラオケ(有料)
電車でJR下呂駅から車約10分。送迎バス約15分(駅発1日5便・片道30円・前日18時まで予約)JR中津川駅から送迎バス約40分(駅発1日1便・片道100円)、JR南木曽駅から約15分(駅発1日1便・片道240円)。前日18時まで予約
車で中津川ICから約1時間、富加関ICから約1時間10分。無料駐車場約120台神坂スマートICから約25分、中津川ICから約40分、飯田山本ICから約40分。無料駐車場約100台
楽天の最安(1人)14,900円〜18,300円〜
楽天の口コミ4.10(1,450件)4.37(930件)
チェックイン/アウト15:00/11:0015:00/11:00
各館公式ページ(温泉・館内施設・客室一覧・アクセス)とリブランド時のプレスリリース、楽天トラベル(2026年9月29日確認。料金は9月30日)

どちらも空室と最新の料金は、下のカードから予約サイトごとに確認できます。

違い①:お湯そのもの。泉質名のない「下呂の湯」か、化粧水のようなとろみの自家源泉か

お湯で選ぶなら木曽路です。TAOYA木曽路の泉質は公式ページでアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉、加温・循環ろ過式)と明記され、同じページで温泉ソムリエマスターが「加水なしの自家源泉」「とろみのある化粧水をまとったような感覚」と紹介しています。効能欄には自律神経不安定症・不眠症・うつ状態が挙がっています。リブランド時のリリースでは、温泉宿・ホテル総選挙のうる肌部門(中部エリア)で2022年・2023年と連続1位だったことも書かれていました。大江戸温泉物語グループのスタッフ193人の投票でも、TAOYA14館のなかで「泉質」部門の1位は木曽路です(当サイトのTAOYA全14館の比較記事で扱っています)。

一方のTAOYA下呂は、公式の泉質欄が「なし」で、温泉法の別表に規定するふっ化物イオンの項で温泉に適合するものの療養泉には該当しないため泉質名がない(低張性アルカリ性冷鉱泉)、加水・加温・循環ろ過式、と正直に書かれています。案内文では「心地よい湯ざわりが評判の下呂の湯」「美肌効果があるといわれる上質な下呂の湯」と表現されていて、実際に泊まった人の投稿でも「温泉も広々として快適」と満足の声はあります。ただし、下呂温泉街の噴泉池や共同浴場で知られる下呂の湯と同じ源泉かどうかは公式ページに書かれていないので、「下呂温泉の名湯に浸かること」が目的なら、宿のお湯だけで判断せず、徒歩圏の温泉街(後述)とセットで考えるのが安全です。

違い②:風呂の造り。眺望の半露天とサウナの下呂、庭園露天2つと檜の貸切風呂の木曽路

浴場はどちらも2つで男女入替制ですが、造りはかなり違います。TAOYA下呂は高台に建つホテルで、別棟2階の「層雲の湯」は横に長い湯船から南飛騨の山並みを眺める内湯と半露天、窓付きのサウナと水風呂。ホテル棟地下2階の「深層の湯」は山並みを望む露天風呂と、41〜42℃の熱めの半露天、大きな窓の内湯です。女性は15時〜24時が層雲の湯、5時〜10時が深層の湯(男性はその逆)なので、両方入るには夜と朝に分けて行くことになります。

TAOYA木曽路は、南木曽岳を借景にした庭園露天風呂「縁覚の湯」(中央に約50㎡の石風呂、ジェットバス、水風呂、サウナ)と、御影石造りで夜は大燈籠が灯る庭園露天風呂「満天の湯」の2つが看板です。内湯も縁覚の湯が20㎡以上の檜風呂、満天の湯が彫刻家が約5か月かけてくりぬいた巨大石風呂と、それぞれ趣向が違い、宿泊すれば男女入替で両方に入れます。さらに檜造りの貸切風呂「桜花の湯」「爛漫の湯」(約5㎡、洗い場と洗面台が2つずつ)があり、1時間5,500円・定員8名、営業15時〜24時、当日受付のみです。露天風呂そのものの規模と種類、家族でゆっくり入れる貸切風呂で選ぶなら木曽路が上です。

項目TAOYA下呂TAOYA木曽路
浴場層雲の湯(別棟2F)・深層の湯(ホテル棟B2F)縁覚の湯・満天の湯
露天深層の湯に露天風呂+半露天(41〜42℃)、層雲の湯に半露天庭園露天風呂が2つ(縁覚の湯は約50㎡の石風呂、満天の湯は御影石・大燈籠)
内湯層雲の湯は横長の湯船、深層の湯は大窓の内湯縁覚の湯は20㎡以上の檜風呂、満天の湯は巨大石風呂
サウナ・水風呂層雲の湯に窓付きサウナと水風呂縁覚の湯にジェットバス・水風呂・サウナ
貸切風呂なし桜花の湯・爛漫の湯(檜・約5㎡・1時間5,500円・定員8名・15:00〜24:00・当日受付)
入浴時間15:00〜24:00/5:00〜10:00(サウナは15:00〜24:00/7:00〜10:00)15:00〜24:00/5:00〜10:00(サウナは15:00〜24:00/7:00〜10:00)
備品ミラブル・リファのシャワーヘッド、ダイソンのドライヤーミラブル・リファのシャワーヘッド、ダイソンのドライヤー(一部)
各館公式「温泉」ページ(2026年9月29日確認)

違い③:部屋。露天風呂付き客室と最上階確約の下呂、和室中心で6人まで泊まれる木曽路

TAOYA下呂の客室一覧(公式予約サイト)は和洋室ツインが中心で、6畳+ツイン(45㎡・1〜4名)と8畳+ツイン(58㎡・1〜5名)に、最上階確約や7階以上の高層階確約のタイプがあります。2025年のリブランドで新設されたのが、南飛騨の山々を眺める露天風呂付きの和ベッドツイン(32㎡・1〜3名)ですが、公式の客室説明に「お部屋の露天風呂は温泉ではありません」と明記されています。同じく新設のツイン(32㎡)と和ベッドツイン(38㎡)はシャワーのみで客室に風呂がありません。和室12.5畳(45㎡・1〜5名)、和室12畳+6畳のスイート(90㎡・1〜7名)、ベッド4台+和室のスイート(90〜135㎡・6〜7名)まで揃うので、部屋のグレードで選べる幅は下呂のほうが広いです。

TAOYA木曽路は和室10畳・12畳・12.5畳(広縁付きは1〜6名)、和室10畳+6畳(1〜6名)といった布団の部屋が中心で、露天風呂付き客室はありません。リブランド時に19室が和モダンにリノベーションされ、公式予約サイトでは新設のスーペリア和ベッドツイン(30㎡・1〜2名)が案内されています。洋室ツインは28〜30㎡で2〜3名まで、和洋室はスーペリア8畳(32㎡・1〜5名)とスイート10畳(36㎡・1〜6名)。エコノミー和室12畳とスタンダード和室12畳はシャワーブースのみです。総客室数は90室・定員343名(2024年4月のリリース)で、家族3世代やグループが同じ和室に泊まるなら木曽路のほうが選びやすい構成です。

部屋タイプ別の料金:平日(12月9日)と土曜(12月19日)

楽天トラベルで日付を入れて(大人2名・1室・2食付き)、部屋タイプごとにいちばん安い1人あたりの料金を調べました(2026年10月28日に検索)。45日前までの予約が条件の「早宿45」は除いています。

宿部屋定員12月9日(水)12月19日(土)
TAOYA下呂スタンダード和室12.5畳1〜5名20,600円空室なし
TAOYA下呂スタンダード和洋室ツイン6畳1〜4名20,600円34,100円
TAOYA下呂スタンダードツイン(シャワーのみ)1〜3名24,500円38,100円
TAOYA下呂スタンダード和ベッドツイン(シャワーのみ)1〜4名24,500円38,100円
TAOYA下呂スーペリア和洋室ツイン6畳(最上階)1〜4名24,500円38,100円
TAOYA下呂スイート和洋室フォース10畳1〜6名27,000円空室なし
TAOYA下呂スイート和ベッドツイン12畳+6畳1〜7名27,800円空室なし
TAOYA下呂スイート和洋室フォース12畳+8畳1〜7名28,500円空室なし
TAOYA下呂スーペリア露天風呂付和ベッドツイン(シャワーのみ)1〜3名33,800円47,300円
TAOYA木曽路スタンダード和室12.5畳1〜5名21,900円31,100円
TAOYA木曽路スタンダード和室12畳(シャワーのみ)1〜4名21,900円31,100円
TAOYA木曽路エコノミー和室12畳(シャワーのみ)1〜4名21,900円31,100円
TAOYA木曽路スーペリア和ベッドツイン1〜2名24,500円33,700円
TAOYA木曽路スーペリア和洋室ツイン8畳1〜5名24,500円空室なし
TAOYA木曽路スーペリア和室10畳+6畳1〜6名24,500円空室なし
TAOYA木曽路スイート和洋室ツイン10畳1〜6名空室なし空室なし

いちばん安い部屋で比べると、平日の12月9日は下呂(20,600円)のほうが木曽路(21,900円)より1人1,300円安く、土曜の12月19日は木曽路(31,100円)のほうが下呂(34,100円)より3,000円安くなっていました。下呂はお風呂付きの和室12.5畳と和洋室ツイン6畳がいちばん安く、シャワーのみの部屋と最上階の和洋室ツインは1人3,900〜4,000円高くなります。露天風呂付きの部屋(お湯は温泉ではありません)は、いちばん安い部屋より1人13,200円高い料金でした。木曽路は、お風呂付きのスタンダード和室12.5畳とシャワーのみの和室12畳が同じ料金なので、空いていれば12.5畳を選ぶのがおすすめです。

12月19日(土)は、下呂の和室12.5畳とスイート3タイプ、木曽路の和洋室ツイン8畳・和室10畳+6畳・スイートが空室なしでした。「早宿45」を使える日なら、どちらも1人1,300円ほど安くなります(12月19日は下呂32,800円〜・木曽路29,800円〜)。部屋ごとの空室は、下のカードから予約サイトで確認できます。

違い④:食事とオールインクルーシブ。飛騨の鶏ちゃん・朴葉味噌か、信州の山賊焼き・馬刺しか

形式は同じです。夕食は創作グルメバイキングで17時〜21時30分(90分制)、朝食は7時〜10時(60分制)、夕食時のアルコールとソフトドリンクは飲み放題、朝食ではりんごのお酒「シードル」が無料。握り寿司、揚げたて天ぷら、お造り、ハーゲンダッツのアイスクリームもどちらにも出ます。秋冬(2026年9月1日〜2027年2月28日)の季節メニューも、寒ブリと根菜の吟醸鍋、ベイクドチキン、炙り豚バラのポッサム、モンテビアンコなど2館で共通です。

違うのはご当地メニューです。TAOYA下呂は、ライブキッチンのTAOYA特製ローストビーフに加えて、岐阜のソウルフード「鶏ちゃん」をバターで仕上げたTAOYAスタイル、飛騨の恵みと鴨の朴葉味噌焼き、漬物ステーキ、鮎の塩焼き。朝はTAOYA特撰海鮮丼、朴葉味噌カツサンド、トリュフオムレツ、宿儺かぼちゃプリン。別注料理はA5限定の飛騨牛ロースステーキ(3,280円)と飛騨牛ロース朴葉味噌焼き(3,608円)が下呂だけの品です。夜食は鴨南蛮と公式に書かれています。

TAOYA木曽路は、信州名物の山賊焼き、信州ポークのしゃぶしゃぶ りんごおろしたれ、ブランド鶏「信州福味鶏」のアヒージョ、ソースカツ、信州そばに焼きたてピザ。朝は信州産きのこのクリームソースオムレツ、信州福味鶏のそぼろ親子丼。別注料理は信州プレミアム牛の陶板焼き(3,280円・前日12時までの予約制)と長野名物の馬刺し(1,650円・当日16時まで注文可)が木曽路だけです。本ズワイガニ(3,580円〜)、焼きタラバガニ(5,480円)、豪華海鮮焼き(3,830円・事前予約3,280円)、あわび宝楽蒸し(1,078円)は共通の別注メニューです。

違い⑤:館内の過ごし方。湯上りラウンジとEV充電の下呂、暖炉ラウンジと星空テラスの木曽路

オールインクルーシブの中身はほぼ同じで、アフタヌーンティー(14時〜17時頃、出来たてのモンブランなど生菓子)、ナイトアフタヌーンティー(ご当地の日本酒やワインと焼き菓子・フルーツ。下呂は17時頃〜23時、木曽路は17時頃〜24時)、夜食、高性能マッサージチェア、卓球、貸出ゲームや浴衣コーナー、お子様用の食器・浴衣・大浴場備品まで無料です。

TAOYA下呂のラウンジは南飛騨の山河を望む造りで、湯上りアイスもラウンジにあります。ラウンジのアルコールは午後のみの提供、カラオケルームは19時以降が有料。別料金にEV充電スタンドがあるのは下呂だけです。TAOYA木曽路は吹き抜けに暖炉を置いた「暖炉ラウンジ」、晴れた夜に満天の星とイマーシブオーディオを楽しむ「星空テラス」、書籍や雑誌の「ライブラリー」が無料で、カラオケと貸切風呂が有料。館内Wi-Fiは下呂が「一部除く」、木曽路が「全館」と書かれています。夜に出歩かず館内で過ごす時間が長い人は、木曽路のほうが居場所が多いです。

違い⑥:アクセス。駅から送迎15分・1日5便の下呂、中津川駅から送迎40分・1日1便の木曽路

電車派は下呂が楽です。TAOYA下呂はJR高山本線の下呂駅から車で約10分、送迎バスなら下呂別館経由で約15分。送迎は下呂駅発が13時55分・14時50分・15時40分・16時30分・17時20分の5便、ホテル発が9時50分・10時40分・11時30分で、片道30円の協力金がかかり、宿泊前日18時までの予約制(当日は受け付けない)です。路線バスなら下呂駅前から濃飛バス合掌村線で約10分、下呂交流会館バス停から徒歩約5分。名古屋から下呂駅までは特急ひだで約1時間40分です(当サイトの昼神温泉と下呂温泉の比較で確認済み)。

TAOYA木曽路は、JR中央本線の中津川駅から送迎バスで約40分、南木曽駅から約15分。送迎は中津川駅発が14時15分の1便(ホテル発11時)、南木曽駅発が16時25分の1便(ホテル発9時50分)だけで、協力金は中津川駅間が片道100円、南木曽駅間が片道240円、こちらも前日18時までの予約制です。名古屋から中津川駅は特急しなので約50〜60分・1時間に1本程度(恵那山ねっとの案内)なので、名古屋発なら「14時15分の送迎に間に合う特急」に合わせて動くことになります。送迎の時間に合わないと駅からタクシーになるので、電車で行くなら便数の差をそのまま覚えておいてください。

車なら関係は逆転します。木曽路は中央道の神坂スマートICから約25分、中津川ICから約40分、東京方面からは飯田山本ICから約40分と、高速を降りてからが短い。下呂は中津川ICから約1時間、名古屋・大阪方面からは東海環状道の富加関ICから約1時間10分と、下道が長めです。駐車場はどちらも無料(下呂約120台、木曽路約100台)です。

項目TAOYA下呂TAOYA木曽路
最寄り駅JR下呂駅(高山本線)JR中津川駅・JR南木曽駅(中央本線)
名古屋から駅まで特急ひだ 約1時間40分特急しなの 約50〜60分(1時間に1本程度)で中津川駅
駅から宿車約10分、送迎バス約15分(下呂別館経由)中津川駅から送迎約40分、南木曽駅から約15分
送迎の便駅発 13:55・14:50・15:40・16:30・17:20/ホテル発 9:50・10:40・11:30。片道30円。前日18時まで予約中津川駅発 14:15(ホテル発 11:00)/南木曽駅発 16:25(ホテル発 9:50)。片道100円・240円。前日18時まで予約
路線バス濃飛バス合掌村線 約10分+徒歩約5分公式に記載なし
車中津川ICから約1時間(東京方面)、富加関ICから約1時間10分(名古屋・大阪方面)神坂スマートICから約25分・中津川ICから約40分(名古屋・大阪方面)、飯田山本ICから約40分(東京方面)
駐車場無料・約120台無料・約100台
各館公式アクセス案内(2026年9月29日確認)、名古屋〜中津川は恵那山ねっと、名古屋〜下呂は水明館公式

違い⑦:料金と口コミの実数(楽天トラベル 2026年9月29〜30日)

楽天トラベルの1人あたりの最安料金は、TAOYA下呂が14,900円〜、TAOYA木曽路が18,300円〜で、下呂のほうが3,400円低く出ています(2026年9月30日、プラン一覧の全ページの税込表示の最小値。日付や人数で変わります)。口コミ点数は木曽路4.37(930件)、下呂4.10(1,450件)で、点数は木曽路、件数は下呂が上です。2025年6月にリブランドした下呂は、以前のPremium 下呂新館時代の口コミも件数に含まれている可能性があるので、点数を見るときは新しい投稿を読むのをおすすめします。

宿楽天の最安(1人)口コミ点数件数住所
TAOYA下呂14,900円〜4.101,450件岐阜県下呂市森1781
TAOYA木曽路18,300円〜4.37930件長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
楽天トラベル(料金は2026年9月30日、口コミは9月29日確認)。件数が3桁の宿は点数だけで判断しないでください

周辺の楽しみ方:温泉街を歩く下呂、妻籠宿・馬籠宿を歩く木曽路

TAOYA下呂は高台にあり、公式の周辺観光では下呂温泉 合掌村(白川郷などから移築した10棟の合掌家屋)が車約3分・徒歩約15分、縄文公園の下呂ふるさと歴史記念館が徒歩約10分。飛騨川の河原に湧く噴泉池(足湯)、檜造りの鷺の足湯、173段の石段の上から街を見渡す温泉寺、下呂発温泉博物館はいずれも車約7分で、温泉街の足湯めぐりは宿から一度出て楽しむ形です。飛騨川沿い約28kmの景勝地・中山七里は車約10分、飛騨高山の古い町並み(三町伝統的建造物群保存地区)は車約1時間10分です。

TAOYA木曽路の周辺は中山道の宿場町です。妻籠宿(江戸日本橋から42番目、国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地)が車約10分、大正時代の長大吊橋・桃介橋が約15分、島崎藤村の記念館がある馬籠宿が約20分。「阿寺ブルー」と呼ばれる阿寺渓谷が約25分、木曽八景の寝覚の床が約40分、天竜ライン下りが約50分、恵那峡が約55分です。温泉街の散歩は下呂、宿場町と渓谷のドライブは木曽路、と行きたい景色で決めるのが早いです。

目的別:TAOYA下呂とTAOYA木曽路はこう選ぶ

  • とろみのある温泉と露天風呂の規模で選ぶ → TAOYA木曽路。アルカリ性単純温泉の自家源泉、庭園露天2つ、内湯の檜風呂と石風呂、檜の貸切風呂(1時間5,500円)まで揃います。
  • 電車で行って駅からすぐ宿に入りたい → TAOYA下呂。下呂駅から送迎約15分・1日5便、路線バスもあります。木曽路は中津川駅から約40分・1日1便です。
  • 部屋に露天風呂が欲しい → TAOYA下呂。2025年新設の露天風呂付き和ベッドツイン(32㎡・1〜3名)。ただし部屋の露天風呂は温泉ではありません。
  • 家族3世代や仲間6人で同じ和室に泊まる → TAOYA木曽路。和室12.5畳広縁付きや和室10畳+6畳が1〜6名。下呂もスイートなら6〜7名まで入れますが、和室12.5畳は5名までです。
  • 料金を抑えたい → TAOYA下呂。楽天の最安は下呂14,900円〜、木曽路18,300円〜(2026年9月30日)。
  • 温泉街の足湯めぐりや合掌村 → TAOYA下呂。宿場町と渓谷のドライブ → TAOYA木曽路。
  • 飛騨牛・鶏ちゃん・朴葉味噌 → 下呂。山賊焼き・馬刺し・信州そば → 木曽路。バイキングの形式と秋冬の季節メニューは同じです。

予約前に確認したい3つのこと

1. 送迎は前日18時までの予約制です。どちらも当日の申し込みは受け付けていません。木曽路は駅発が1日1便(中津川14時15分・南木曽16時25分)なので、特急の到着時刻と合わせて先に送迎を押さえてください。下呂は5便ありますが、それでも予約は必要です。

2. 「露天風呂付き客室」と「貸切風呂」は別物です。下呂の客室露天は温泉ではなく、木曽路の貸切風呂は有料・当日受付のみで事前予約ができません。温泉に浸かることが目的なら、大浴場の入替時間(下呂は女性が夜に層雲の湯・朝に深層の湯、木曽路は縁覚の湯と満天の湯を入替)を頭に入れて、夜と朝の両方に入る前提で計画すると両館の風呂を取りこぼしません。

3. 部屋のバスの有無を見てください。下呂の2025年新設のツイン・和ベッドツイン、木曽路のエコノミー和室12畳・スタンダード和室12畳はシャワーのみです。大浴場があるので困りませんが、小さな子どもと部屋で湯に入れたい人は、バス付きのタイプを選んでください。別注料理の飛騨牛・信州プレミアム牛・タラバガニは前日までの予約制のものがあります。

よくある質問

TAOYA下呂とTAOYA木曽路はどっちがいい?

とろみのある自家源泉の温泉、庭園露天風呂2つと貸切風呂、和室に6人まで泊まれる部屋、妻籠宿・馬籠宿の観光で選ぶならTAOYA木曽路。電車で下呂駅からすぐ着きたい、温泉街や合掌村を歩きたい、露天風呂付き客室(温泉ではない)や最上階の部屋が欲しい、料金を抑えたいならTAOYA下呂です。オールインクルーシブとバイキングの形式は同じです。

料金が安いのはどっち?

楽天トラベルの1人あたりの最安料金は、TAOYA下呂が14,900円〜、TAOYA木曽路が18,300円〜でした(2026年9月30日確認)。日付や人数、プランで変わるので、予約前にカードから最新の料金を確認してください。

電車で行きやすいのはどっち?

TAOYA下呂です。JR下呂駅から車で約10分、送迎バスは駅発が1日5便(13:55〜17:20)で片道30円、路線バスもあります。TAOYA木曽路はJR中津川駅から送迎バスで約40分(駅発14:15の1便・片道100円)、JR南木曽駅から約15分(駅発16:25の1便・片道240円)で、どちらの宿も送迎は前日18時までの予約制です。

温泉の泉質はどう違う?

TAOYA木曽路はアルカリ性単純温泉(加温・循環ろ過、加水なしの自家源泉)で、公式ページが「化粧水のような」とろみを売りにしています。TAOYA下呂は公式の泉質欄が「なし」で、療養泉に該当しないため泉質名のない低張性アルカリ性冷鉱泉(加水・加温・循環ろ過)と書かれています。

露天風呂付き客室があるのはどっち?

TAOYA下呂です。2025年新設のスーペリア露天風呂付和ベッドツイン(32㎡・1〜3名・シャワーのみ)がありますが、公式に「お部屋の露天風呂は温泉ではありません」と明記されています。TAOYA木曽路に露天風呂付き客室はありません。

貸切風呂があるのはどっち?

TAOYA木曽路です。檜造りの「桜花の湯」「爛漫の湯」が1時間5,500円・定員8名、営業は15:00〜24:00で、事前予約はなく当日の受付のみです。TAOYA下呂に貸切風呂はありません。

まとめ

お湯・露天風呂・貸切風呂・和室の広さ・宿場町で選ぶならTAOYA木曽路、駅からの近さ・温泉街の散歩・露天風呂付き客室(温泉ではない)・高層階の眺望・料金で選ぶならTAOYA下呂です。オールインクルーシブと創作バイキングは同じ条件なので、迷ったら「温泉そのものを楽しみに行くのか、温泉街と部屋を楽しみに行くのか」で決めると外しません。空室と最新の料金は、上のカードから予約サイトごとに確認できます。

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