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岐阜の温泉はどこが一番いい?下呂・平湯・新穂高の選び方

「岐阜の温泉に行きたいけれど、下呂と奥飛騨のどっちがいいのか分からない」——ここでつまずく人はとても多いです。岐阜は、性格がまったく違う温泉地が同じ県内に並んでいるのが難しいところ。

結論から言うと、はじめて岐阜の温泉に行くなら下呂温泉上高地や乗鞍とセットで動くなら平湯温泉北アルプスの景色と大きな露天風呂が目的なら新穂高温泉です。この記事では3つの温泉地を、宿の最安値・口コミ評価・口コミ件数という実際の数字まで並べて比べます。

先に結論:岐阜の3温泉地の早見表

項目下呂温泉平湯温泉新穂高温泉
場所下呂市(飛騨川沿い)奥飛騨温泉郷の玄関口奥飛騨温泉郷の最奥部
街の性格歩いて回れる温泉街バスターミナル中心の拠点蒲田川沿いに宿が点在
お湯アルカリ性単純温泉。トロトロした肌ざわり宿ごとに多様な源泉。日帰り施設も使いやすい渓流や山を望む大きな露天風呂
代表的な観光温泉街の散策、飛騨牛上高地・乗鞍岳・平湯大滝新穂高ロープウェイ・北アルプス
車なしで動けるか動ける(名古屋から特急「ひだ」で約1時間30分)動ける(高山・松本・上高地方面へ乗り継ぎやすい)やや不便(高山・平湯から路線バス)
宿の最安値8,250円〜13,770円〜13,200円〜
向いている人はじめての岐阜、女子旅、静かに癒やされたい人観光を効率よく回りたい人宿と自然の中でゆっくりしたい人
宿の最安値は当サイト掲載宿の楽天トラベル最安値(2026年9月13日確認)。

ざっくり言えば、下呂は「街を歩く温泉」、平湯は「動くための拠点」、新穂高は「宿にこもる温泉」です。翌日どこへ行くかを先に決めると、迷いません。

岐阜の3温泉地は何が違うのか

下呂温泉|天下の三名泉。歩いて回れる温泉街

下呂温泉は「天下の三名泉」に数えられる温泉地です。お湯はアルカリ性単純温泉で、驚くほどトロトロした肌ざわり。刺激が少ないので、長湯をしてじっくり癒やされたい人に向いています。

岐阜の3か所のなかでいちばん「街」があるのがここです。飛騨川沿いの温泉街は落ち着いていて歩きやすく、飛騨牛のお店もそろっています。格式の高い老舗旅館が多いのも下呂の特徴で、名古屋から特急「ひだ」で約1時間30分と、車がなくても行きやすい場所です。

平湯温泉|奥飛騨の玄関口。動くための拠点

平湯温泉は、岐阜県側から奥飛騨温泉郷へ入る玄関口にあたります。標高は約1,250m。平湯バスターミナルを中心に、高山・松本・新穂高・上高地方面のバスを乗り継ぎやすく、車を使わない旅行でも計画を立てやすいのがいちばんの強みです。

飲食店や売店、日帰り温泉が比較的まとまっているので、到着後に軽く食事をしたいときにも困りません。車なら国道158号と471号の分岐に近く、上高地・乗鞍岳・平湯大滝へ動きやすい位置です。「温泉が目的地」というより「翌朝どこかへ行くための宿」に向いています。

新穂高温泉|最奥部。宿と自然だけで完結する

新穂高温泉は奥飛騨温泉郷のいちばん奥です。標高は約1,000〜1,300mの山あいで、蒲田川沿いに宿が点在する山岳リゾート。渓流や山を望む大きな露天風呂が売りで、温泉旅館から秘湯宿、ペンションまで性格が分かれます。

新穂高ロープウェイで北アルプスの稜線を見に行くなら、ここに泊まるのがいちばん近いです。ただし山道を奥へ進むので、宿の場所は予約前に必ず確認してください。「温泉街を歩く」という楽しみ方は、ここにはありません。

宿の実数で比べる(2026年9月13日確認)

雰囲気の話だけだと決まらないので、当サイトが掲載している岐阜の温泉宿7軒を、楽天トラベルの最安値・口コミ評価・口コミ件数で並べました。料金の安い順です。

宿温泉地最安値評価口コミ件数
下呂温泉 水明館下呂8,250円〜4.356,222
下呂温泉 望川館下呂8,800円〜4.211,591
穂高荘 山のホテル新穂高13,200円〜4.23758
湯めぐりの宿 平湯館平湯13,770円〜4.00633
新穂高温泉 槍の郷新穂高15,950円〜4.73121
下呂温泉 湯之島館下呂17,820円〜4.53717
匠の宿 深山桜庵平湯18,600円〜4.321,761
2026年9月13日時点の楽天トラベル最安値・評価・口コミ件数。料金は日程や部屋タイプで変わります。

この表から読み取れることは3つです。

  • 下呂のほうが安く始められる。8,250円からの宿があるのは下呂だけで、奥飛騨は13,200円からです
  • 下呂は価格の幅が広い。8,250円から17,820円まであり、予算に合わせやすい
  • 口コミ件数の差が大きい。水明館は6,222件、槍の郷は121件。件数が3桁前半の宿は、点数だけで判断しないほうが安全です(評価4.73は立派ですが、母数が少ないぶんブレます)

下呂温泉の宿

平湯温泉の宿

新穂高温泉の宿

目的別:岐阜の温泉はどこが一番いいか

はじめての岐阜、女子旅、親と行く → 下呂温泉

歩ける温泉街があるかどうかは、旅の満足度に直結します。下呂は3か所のなかで唯一「散策」が成立する温泉地で、特急でそのまま行けるうえ、8,250円からの宿もあります。迷ったら下呂で外しません。

上高地・乗鞍とセットで動く → 平湯温泉

平湯を選ぶ理由は温泉そのものより動線です。バスターミナルから高山・松本・上高地・新穂高のどこへでも出られるので、「温泉は夜だけ、昼は観光」という組み立てに強い。逆に、宿から一歩も出ない旅なら平湯である必要はありません。

北アルプスの景色と大きな露天風呂 → 新穂高温泉

渓流や山を望む露天風呂は、この3か所では新穂高がいちばん。新穂高ロープウェイにも近いので、「山を見に行く」が旅の目的なら迷わずここです。街歩きやお土産屋めぐりは期待しないでください。

予算を抑えたい → 下呂温泉

実数で見たとおり、下呂は8,250円から、奥飛騨は13,200円からでした。同じ岐阜でも入口の価格が5,000円ほど違います。宿泊費を抑えて飛騨牛にお金を回す、という組み方ができるのは下呂です。

予約前に確認すること

  • 新穂高は宿の場所を必ず確認する。山道を奥へ進むので、同じ「新穂高温泉」でも到着までの時間が変わります
  • 口コミ件数が3桁前半の宿は、点数だけで決めない。母数が少ないぶん評価がブレます
  • 料金は日程と部屋タイプで動く。この記事の数字は2026年9月13日時点の最安値です
  • 車を使わないなら、先にバスの時刻を見る。とくに新穂高は本数が限られます

よくある質問

岐阜の温泉に はじめて行くならどこがいいですか?

下呂温泉です。温泉街が歩いて回れる規模にまとまっていて、名古屋から特急「ひだ」で約1時間30分と行きやすく、宿も8,250円から選べます。

車がなくても行けますか?

下呂温泉と平湯温泉は行けます。下呂は特急「ひだ」、平湯は平湯バスターミナルで高山・松本・上高地方面のバスを乗り継げます。新穂高温泉は高山や平湯から路線バスになるので、時間に余裕をもった計画が必要です。

下呂と奥飛騨、料金が安いのはどちらですか?

下呂です。当サイト掲載宿の最安値は、下呂が8,250円から、奥飛騨(平湯・新穂高)が13,200円からでした(2026年9月13日確認)。

上高地に行くなら、どこに泊まればいいですか?

平湯温泉です。奥飛騨温泉郷の玄関口にあたり、平湯バスターミナルから上高地方面のバスに乗り継げます。

新穂高ロープウェイに乗るなら、どこに泊まるのが近いですか?

新穂高温泉です。奥飛騨温泉郷の最奥部にあり、3か所のなかでロープウェイにいちばん近い温泉地です。

平湯温泉と新穂高温泉は同じ温泉地ですか?

どちらも奥飛騨温泉郷ですが、場所は違います。平湯が玄関口、新穂高が最奥部にあたり、雰囲気も過ごし方も別物です。

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