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TAOYA志摩とTAOYA南志摩はどっちがいい?夕日と朝日・泉質・送迎の駅・露天風呂付き客室を比較

TAOYA志摩(三重県鳥羽市)とTAOYA南志摩(三重県志摩市)は、どちらも大江戸温泉物語グループの「TAOYA」で、夕食時のアルコールやラウンジのドリンク、アフタヌーンティー、夜食まで宿泊料金にほぼ含まれるオールインクルーシブの温泉リゾートです。名前も仕組みも似ていますが、見える海と時間帯・温泉の泉質・最寄り駅と送迎・露天風呂付き客室の有無・子ども向けの設備ははっきり違います。

先に結論だけ言うと、太平洋に沈む夕日を見ながら温泉に入りたい人、部屋に露天風呂がほしい人、賢島方面の観光とセットにする人はTAOYA南志摩、伊勢湾の朝の海や星空を楽しみたい人、小さな子ども連れ(キッズスペースあり)、口コミの多い宿を選びたい人、鳥羽駅を起点に動く人はTAOYA志摩です。理由を、大江戸温泉物語の公式サイトと楽天トラベルの数字で説明します(2026年9月27日確認)。

先に結論:TAOYA志摩とTAOYA南志摩の早見表

項目TAOYA志摩TAOYA南志摩
場所三重県鳥羽市浦村町(伊勢湾側)三重県志摩市浜島町(太平洋側)
見える海伊勢湾。公式は全室オーシャンビュー(楽天トラベルの部屋名には「眺望無し」のタイプもある)。朝の海と夜の星空が得意太平洋。「日本の夕陽百選」の海辺で、夕日が得意
温泉榊原温泉の運び湯(アルカリ性単純温泉)ナトリウム-塩化物冷鉱泉(25℃未満を加温)
露天風呂付き客室楽天トラベルの部屋一覧には無しあり
子ども向けキッズスペースあり、ダーツ・卓球キッズスペースの記載なし。卓球・貸出ゲーム
電車で行く鳥羽駅から送迎バス約30分鵜方駅から送迎バス約20分
車で行く伊勢ICから約40分・無料駐車場約120台玉城ICから約1時間・無料駐車場約70台
楽天トラベルの評価4.26(1,528件)4.22(371件)
1泊2食の最安値(2名利用時・1人)21,900円〜21,700円〜
大江戸温泉物語の公式サイトと楽天トラベル(2026年9月27日確認。料金は9月30日)。料金は日によって変わります。

迷ったら「夕日か、朝と星空か」「部屋に露天風呂がほしいか」「小さな子どもがいるか」の3点で決めると早いです。オールインクルーシブの中身はほぼ同じなので、ここでは差がつきません。

どちらの宿も、空室と最新の料金は下のカードから予約サイトごとに確認できます。

違い①:見える海と時間帯。志摩は伊勢湾の朝と星空、南志摩は太平洋の夕日

TAOYA志摩は伊勢湾を望むホテルで、公式サイトでは全室オーシャンビューと案内されています。インフィニティ温泉は「日中の入浴がおすすめ」「日の出前後の露天風呂にもぜひ」と紹介されていて、少しずつ明るくなる海と遠くの島々を眺める朝の時間が見どころです。館内の「星空テラス」には足湯があり、昼は伊勢湾、夜は星空を楽しめます。

ただ、楽天トラベルの部屋一覧には、部屋名に「眺望無し」と付いたスタンダードの部屋があり、楽天での最安値はこのタイプでした(2026年10月5日確認)。海の眺めを目当てにするなら、予約のときに部屋名を確かめてください。

TAOYA南志摩は太平洋に面した浜島の海辺にあり、公式サイトでは「日本の夕陽百選」の海辺に建つホテルと紹介されています。男女のインフィニティ温泉と大浴場は、どれも夕日が見える浴場です。客室も公式で「お部屋の広い窓からはオーシャンビュー」と案内されています。

夕方にチェックインして夕日を見ながら温泉に入りたいなら南志摩、朝風呂で明るくなっていく海を見たい・夜は星空を眺めたいなら志摩、というのがいちばん分かりやすい分け方です。

違い②:温泉。志摩は「榊原温泉の運び湯」、南志摩は塩化物の冷鉱泉

意外と知られていないのが、お湯の違いです。TAOYA志摩の温泉は、公式サイトの表記で源泉名「榊原温泉 運び湯」。三重県の榊原温泉から運んだお湯を使っています。TAOYA南志摩はナトリウム-塩化物冷鉱泉で、25℃未満の冷鉱泉を温めて使っています。

項目TAOYA志摩TAOYA南志摩
泉質アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)ナトリウム-塩化物冷鉱泉
方式加温、循環ろ過式加水、加温、循環ろ過式
お湯の特徴(公式の説明)アルカリ度が高く、肌をつるつるにする美肌効果があるといわれる塩分を含み保温効果が高く、湯冷めしにくい。弱アルカリ性
浴場インフィニティ温泉「SUNSET」「SUNRISE」、内湯、星空テラスの足湯男女のインフィニティ温泉、大浴場
大浴場・露天風呂の時間15:00〜24:00/5:00〜10:0015:00〜24:00/5:00〜10:00
サウナ15:00〜24:00/7:00〜10:0015:00〜24:00/7:00〜10:00
大江戸温泉物語 公式サイトの各館「温泉」ページ(2026年9月27日確認)。清掃時や天候により変わる場合があります。

入浴できる時間は2館とも同じです。つるっとした肌ざわりのアルカリ性の湯が好きなら志摩、湯上がりに体がぽかぽかする塩分を含んだ湯が好きなら南志摩です。志摩は浴場にタオルが置かれていて、部屋から持っていく必要がないと公式サイトに書かれています。

違い③:オールインクルーシブの中身。ほぼ同じで、夜の時間とラウンジが少し違う

TAOYAのオールインクルーシブは、夕食時のアルコール、ラウンジのドリンク、アフタヌーンティー、夜食など、館内サービスの利用料金が宿泊料金にほぼ含まれる形です。2館の公式の「館内施設」ページを並べると、中身はほとんど同じでした。

無料で使えるものTAOYA志摩TAOYA南志摩
アフタヌーンティー14:00〜17:00頃14:00〜17:00頃
ナイトアフタヌーンティー(日本酒・ワインと焼き菓子など)17:00頃〜22:0017:00頃〜23:00
ラウンジ海を一望するロビーラウンジオーシャンラウンジと暖炉ラウンジ
湯上がり生ビール・ビネガードリンク・アイスキャンディー湯上りラウンジのドリンク・アイスキャンディー
夜食・マッサージチェアありあり
各館の公式「館内施設」ページより(2026年9月27日確認)。ラウンジのアルコールは2館とも午後のみの提供です。

アフタヌーンティーは14時から始まります。15時のチェックイン前からラウンジで過ごした宿泊者は、「14時着、それでも遅いくらい」と書いています。

夕食はどちらもバイキングです。南志摩は公式で「伊勢志摩の食材も使用した地中海風料理」を打ち出していて、パエリアやレモンクリームパスタ、ライブキッチンの料理が並びます。

夜食も含まれているので、夕食のあとにもう一度小腹を満たせます。志摩に泊まった人の夜食の写真がこちらです。

違い④:部屋と館内の遊び。露天風呂付き客室は南志摩、キッズスペースは志摩

南志摩は公式サイトで和室・洋室・和洋室・露天風呂付客室と案内されていて、楽天トラベルの部屋一覧にも露天風呂付きの部屋が並びます。志摩は全室オーシャンビューですが、楽天トラベルの部屋一覧に露天風呂付きの部屋は出てきませんでした(2026年9月27日確認)。部屋に露天風呂がほしいなら南志摩です。

小さな子ども連れで差が出るのは館内です。志摩には緩衝マットを敷いたキッズスペースとダーツがあり、南志摩の館内施設一覧にはどちらも載っていません。ベビーフード、子ども用の食器・イス、大浴場のベビーベッドやベビーバス、子ども用浴衣は2館ともあります。

館内TAOYA志摩TAOYA南志摩
客室公式は全室オーシャンビュー(楽天トラベルの部屋名に「眺望無し」のタイプあり)和室・洋室・和洋室・露天風呂付客室
遊び卓球・ダーツ・星空テラス(足湯)・ギャラリー。週末などはラウンジでピアノ演奏卓球・貸出ゲーム(カードゲーム・囲碁・将棋)
子ども向けキッズスペース、ベビーフード、子ども用食器・イス、ベビーベッド、ベビーバス、子ども用浴衣ベビーフード、子ども用食器・イス、ベビーベッド、ベビーバス、子ども用浴衣
その他コインランドリー(有料)、バイクの受け入れ可EV充電スタンド(有料)
プール館内プールは営業していない(今後の営業予定もなし)館内施設一覧に記載なし
各館の公式「館内施設」ページと楽天トラベルより(2026年9月27日確認)。

「TAOYA志摩 プール」で調べる人もいますが、公式サイトには「現在館内プールの営業はいたしておりません。今後の営業の予定はございません」と書かれています。プール目当てなら、2館とも選択肢から外れます。

違い⑤:アクセス。電車なら最寄り駅が違い、車なら志摩のほうが高速から近い

行き方TAOYA志摩TAOYA南志摩
送迎バス(事前予約制・前日18時まで)鳥羽駅から約30分。駅発14:15/15:30/16:45、ホテル発9:00/10:00/11:00。協力金 片道110円鵜方駅(南口)から約20分。駅発14:45/15:45/16:45、ホテル発9:35/10:35/11:35。協力金 片道130円
路線バスかもめバス(鳥羽バスセンター発)約35分「海の博物館東」下車、徒歩約10分三重交通 宿浦線(鵜方駅前発)約25分「塩鹿浜」下車、徒歩約2分
車伊勢自動車道 伊勢ICから約40分伊勢自動車道 玉城ICから約1時間
駐車場無料・約120台(バイク可)無料・約70台
大阪から天王寺・梅田から直行往復バスあり天王寺・梅田から直行往復バスあり
各館の公式サイトのアクセス欄より(2026年9月27日確認)。送迎は宿泊当日の予約不可です。

電車で行くなら、鳥羽駅を起点に動く旅は志摩、賢島・英虞湾方面の観光と組み合わせる旅は鵜方駅から送迎がある南志摩が動きやすいです。どちらの送迎も前日18時までの予約制で、当日は受け付けていません。車なら、高速を降りてからの時間は志摩のほうが短くなります。

伊勢志摩の観光とセットで回るなら、最新版のガイドブックがあると、鳥羽・賢島・伊勢神宮をどの順番で回るか決めやすくなります。

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違い⑥:料金と口コミ(実数で比較)

楽天トラベルのプラン一覧を全ページ見て、夕食・朝食付きのプランの最安を拾った数字です(2026年9月30日)。1泊2食付きの最安値は2名利用時でほぼ同じ(南志摩が200円安い)、4名利用時は南志摩が2,300円安く、口コミ件数は志摩が南志摩の約4倍あります。

宿1泊2食の最安値(2名利用時・1人)1泊2食の最安値(4名利用時・1人)評価口コミ件数
TAOYA志摩21,900円〜20,700円〜4.261,528件
TAOYA南志摩21,700円〜18,400円〜4.22371件
楽天トラベル(料金は2026年9月30日、評価と件数は9月27日確認)。1人あたりの税込料金で、日付によって変わります。評価の差は0.04なので、点数だけで決める必要はありません。

評価はほぼ同じなので、決め手は料金より「夕日か朝と星空か」「露天風呂付き客室がいるか」の好みです。南志摩は口コミ件数が3桁なので、点数だけでなく内容も読んで判断するのがおすすめです。

年末年始の料金:大晦日は南志摩が1人3万円高い(12月30日・31日・1月2日)

年末年始は日によって差が開きます。楽天トラベルで日付を入れて、2名1室・1泊2食付きの1人あたりの最安(消費税込)を確かめました(2026年10月28日)。比べる元として、12月16日(水)も並べています。

泊まる日TAOYA志摩TAOYA南志摩
12月16日(水)比べる元の平日26,000円〜(45日前までの予約なら24,000円〜)24,400円〜(45日前までの予約なら22,500円〜)
12月30日(水)60,400円〜(スタンダードトリプル)61,400円〜(スタンダード和室)
12月31日(木)大晦日104,400円〜(スタンダードトリプル。空いている部屋タイプは2つ)135,800円〜(スタンダードツイン。空いているのはこの1タイプだけ)
1月2日(土)60,400円〜69,100円〜(スタンダード和室)
楽天トラベル(2026年10月28日確認)。2名1室・1泊2食付きの1人あたりの税込料金で、基本バイキングプランの最安。12月9日(水)は南志摩に空室がありませんでした。

12月30日はほぼ同じ(差は1,000円)ですが、大晦日は南志摩のほうが1人31,400円高く、空いている部屋も1タイプだけでした。1月2日も南志摩が8,700円高く出ました。年末年始に泊まるなら、料金と部屋の選びやすさでは志摩のほうが有利です。空室と日付ごとの料金は、下のカードから予約サイトごとに確認できます。

目的別:どっちを選べばいいか

夕日を見ながら温泉に入りたい → TAOYA南志摩

男女のインフィニティ温泉と大浴場がどれも夕日の見える浴場です。15時のチェックイン後、夕方の時間を温泉に合わせると一番きれいな時間に入れます。

部屋に露天風呂がほしい → TAOYA南志摩

露天風呂付客室があるのは南志摩です。記念日や、大浴場の混雑を避けたい人に向いています。

小さな子ども連れ → TAOYA志摩

キッズスペースがあるのは志摩です。ベビーフードや子ども用の食器、大浴場のベビーベッドは2館ともあるので、赤ちゃん連れならどちらでも困りません。

朝風呂と星空を楽しみたい → TAOYA志摩

公式が日の出前後の露天風呂をすすめているのは志摩です。夜は星空テラスの足湯と、ギャラリーの星空の写真も楽しめます。

電車で行く → 鳥羽駅なら志摩、鵜方駅なら南志摩

送迎バスの出発駅が違います。帰りの送迎はホテル発が志摩9:00〜11:00、南志摩9:35〜11:35なので、翌日の観光の起点で選ぶと移動が短くなります。

口コミの多さで選ぶ → TAOYA志摩

楽天トラベルの口コミは志摩が1,528件で、南志摩の371件の約4倍です。1泊2食の最安値は、2026年9月30日の確認では2名利用時がほぼ同じ(南志摩が200円安い)で、4名利用時は南志摩のほうが2,300円安くなっていました。

空室と料金は、日付を入れて2館を見比べるのが確実です。

よくある質問

TAOYA志摩とTAOYA南志摩はどっちがいい?

夕日を見ながら温泉に入りたい人、露天風呂付き客室に泊まりたい人は南志摩、朝の海と星空を楽しみたい人、小さな子ども連れ、口コミの多さで選びたい人は志摩です。オールインクルーシブの中身は2館ともほぼ同じです。

TAOYA志摩のプールは使える?

使えません。公式サイトに、館内プールは現在営業しておらず、今後の営業の予定もないと書かれています(2026年9月27日確認)。

温泉の泉質は違う?

違います。TAOYA志摩は榊原温泉の運び湯でアルカリ性単純温泉、TAOYA南志摩はナトリウム-塩化物冷鉱泉です。入浴できる時間は2館とも15時〜24時と5時〜10時です。

電車で行くなら何駅から送迎がある?

TAOYA志摩は鳥羽駅から約30分、TAOYA南志摩は鵜方駅から約20分の送迎バスがあります。どちらも前日18時までの予約制で、当日は予約できません。

オールインクルーシブの内容は同じ?

ほぼ同じです。夕食時のアルコール、ラウンジのドリンク、14時〜17時頃のアフタヌーンティー、夜食、マッサージチェアは2館とも含まれます。ナイトアフタヌーンティーの終了は志摩が22時、南志摩が23時です。

露天風呂付き客室があるのはどっち?

TAOYA南志摩です。公式サイトで露天風呂付客室が案内されています。TAOYA志摩は全室オーシャンビューですが、楽天トラベルの部屋一覧に露天風呂付きの部屋は出てきませんでした(2026年9月27日確認)。

年末年始に泊まるといくら?

2026年12月30日(水)の2名1室・1泊2食付きの1人あたりの最安は、TAOYA志摩が60,400円〜、TAOYA南志摩が61,400円〜でほぼ同じでした。大晦日(12月31日)は志摩が104,400円〜、南志摩が135,800円〜、1月2日(土)は志摩が60,400円〜、南志摩が69,100円〜です(楽天トラベル・2026年10月28日の検索)。

まとめ

TAOYA志摩とTAOYA南志摩は、オールインクルーシブの中身ではほとんど差がありません。差がつくのは夕日か朝と星空か・露天風呂付き客室・キッズスペース・最寄り駅の4点です。夕日と部屋の露天風呂なら南志摩、子ども連れや朝風呂・星空、口コミの多さなら志摩を選んでください。

TAOYAの全14館を比べたい人はTAOYAはどこがいい?全14館を比較、ほかのTAOYAで迷っている人はTAOYA日光霧降とTAOYA川治はどっちがいい?とTAOYA那須塩原とTAOYA日光霧降はどっちがいい?、三重県の宿ならホテルナガシマとホテル花水木はどっちがいい?が参考になります。

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