鳴子温泉郷の中で、どちらも「大江戸温泉物語」グループとして人気の高い「ますや」と「幸雲閣」。
同じグループなので「どっちに泊まっても同じじゃない?」と思われがちですが、実は「眺望と落ち着きのますや」か、「圧倒的な広さとエンタメの幸雲閣」かという大きな違いがあります。
結論から言うと、
「鳴子の街並みを見下ろす絶景露天を楽しみ、少し落ち着いた雰囲気で過ごしたい」ならますや、
「鳴子最大級の広いお風呂と、賑やかなお祭り気分でワイワイ楽しみたい」なら幸雲閣がおすすめです。
それぞれの個性を詳しく比較してみました。
ますやと幸雲閣の比較表
まずは、宿泊前に気になるポイントを一目でチェックしてみましょう。
| 項目 | 鳴子温泉 ますや | 鳴子温泉 幸雲閣 |
| 立地 | 高台に位置する(眺望が良い) | 温泉街の入り口近く(アクセス良好) |
| お風呂の目玉 | 最上階の展望露天風呂 | 鳴子最大級の広々とした大浴場 |
| 泉質 | 硫黄の香る「いかにも温泉」な湯 | 2種類の源泉(黒湯・白湯)を楽しめる |
| 館内の雰囲気 | 比較的しっとり、落ち着いた印象 | 賑やか・広大・エンタメ性が高い |
| 建物・規模 | 中規模で移動が比較的楽 | かなり広い(本館・別館あり) |
| おすすめ層 | カップル・夫婦・少人数 | ファミリー・グループ・お風呂重視派 |
ますやと幸雲閣の違い
実際に泊まってみて感じる、リアルな差を深掘りします。
「眺望」のますや vs 「広さ」の幸雲閣
ますやの最大の自慢は、最上階にある展望露天風呂です。
高台にあるため、鳴子の温泉街を一望でき、夜には街の灯り、朝には立ちのぼる湯煙を眺めながらの入浴は最高に贅沢です。
建物自体も大きすぎないため、移動が比較的楽なのも嬉しいポイント。
幸雲閣は、とにかくお風呂のスケールが違います。
鳴子エリアでも最大級の広さを誇る大浴場があり、開放感は抜群。
本館と別館にそれぞれ趣の異なるお風呂があるため、館内で「湯めぐり」ができるほどです。
広いお風呂で手足を思いっきり伸ばしたいなら、こちらに軍配が上がります。
- 露天風呂からの景色を重視したい → ますや
- とにかく広々としたお風呂を堪能したい → 幸雲閣
「泉質」のこだわり
ますやは、鳴子らしい硫黄の香りが漂う温泉。
白濁したお湯に浸かると「温泉に来た!」という実感を強く味わえます。
幸雲閣の面白いところは、2つの異なる源泉を楽しめる点です。
特に「百畳露天風呂」などで楽しめる、黒褐色のお湯(黒湯)は珍しく、肌がつるつるになると評判。
一度の宿泊でタイプの違うお湯を楽しみたい欲張り派にぴったりです。
- 鳴子らしい硫黄の香りの湯が好き → ますや
- 2種類の源泉を入り比べたい → 幸雲閣
「館内での過ごし方」
ますやは、大江戸温泉グループの中でも比較的落ち着いた雰囲気です。
静かに景色を眺めたり、家族でゆっくり会話を楽しんだりといった、大人のリラックスタイムが似合います。
幸雲閣は、非常に活気があります。
マンガコーナーやゲームセンターなどの施設も充実しており、賑やかな雰囲気が特徴。
建物が広く、探検気分で歩き回れるので、お子さん連れのファミリーには幸雲閣の方が飽きずに楽しめるはずです。
- 静かに、落ち着いて過ごしたい → ますや
- 賑やかな雰囲気で、館内施設も満喫したい → 幸雲閣
ますやと幸雲閣はどっちがおすすめ?
今のあなたの旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
カップルや、景色に癒やされたい夫婦
鳴子温泉 ますやがおすすめです!
高台からの夜景や街並みを見下ろす露天風呂は、二人の時間をよりロマンチックに演出してくれます。
移動の少なさも、ゆったり過ごしたい大人旅にはメリットです。
- 露天風呂からのパノラマビューを楽しみたい
- 鳴子らしい「硫黄の湯」にどっぷり浸かりたい
- 落ち着いた環境で、静かにリフレッシュしたい
子連れファミリーや、お風呂三昧したいグループ
鳴子温泉 幸雲閣がおすすめです!
圧倒的な広さのお風呂と、2つの源泉巡りは、温泉好きなら一度は体験して損はありません。
賑やかな館内は、小さなお子さんがいても気兼ねなく過ごせる安心感があります。
- 広いお風呂で開放感を味わいたい
- 種類の違うお湯(黒湯・白湯)を両方楽しみたい
- 家族みんなで賑やかに、お祭り気分で泊まりたい
まとめ
鳴子温泉の2大巨頭、迷ったら「眺望のますや」か「お風呂スケールの幸雲閣」か、この直感で選んでみてください。
どちらも大江戸温泉物語ならではの豪華なバイキング(地元の食材を使った料理が並びます!)は共通。
お腹いっぱい食べて、鳴子の名湯に浸かる幸せはどちらを選んでも間違いありません。
あなたの鳴子旅行が、心温まる最高の思い出になりますように!

